20代の頃は独身を謳歌していた人も、30代になって彼との結婚を意識しだすのは自然な流れです。
次々と聞こえてくる友人の吉報になぜだか不安になる時もあるかもしれません。
そんな結婚したい気持ちが高まった30代独身女性にお知らせしたいことがあります。
それは、特に意味もなく言った一言や普段の言動が「こんな女とは結婚したくない!」と男性を知らず知らずに怖がらせていることがあるという事実です。
この記事では彼氏に「怖い」「結婚したくない」と思わせる女性の生態をまとめましたので、これから彼氏と良い関係を築いていく参考にして頂けたらと思います。
無邪気に将来を語る30代独身女性
「新婚旅行はハワイに7泊8日で行きたいな」
「子供は女の子と男の子二人欲しいな」
「結婚したら都心の2LDKのマンションに住みたいな」
「40代にはスイーツの美味しいカフェの経営がしたいな」
これらの将来設計の話は、女同士なら「あ~いいよね~」で終わる普通の会話ですが、じつは男性を怖がらせる共通点があります。
それは、「妙に具体的」であることです。
女性は「空想を働かせて楽しむ」ことが大好きですが、男性は「将来の夢」=「実現させなければいけない」というプレッシャーにかられます。
子供の頃の遊びの仕方をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
女の子は「おままごと」で空想を楽しみます。
男の子は目の前の「プラモデル」を組み立てたり、「ゲーム」で主人公を育てて敵と戦ったりします。
男性は女性の空想である将来設計を「現実」のものと捉えて、「自分が実現させなければいけない」と勝手にプレッシャーに感じて怖くなるのです。
夢が具体的であればあるほど、女の子に人生の舵をとられる(イニシアチブをとられる)と感じて、一気に結婚に消極的になってしまうことがあります。
自分磨きにお金をかける30代独身女性
彼氏に褒められたい、もっと素敵だと思って欲しいと思って、自分磨きを報告していませんか?
「見て~ネイル変えたの!可愛くない?」
「サロンでトリートメントしてから髪がサラサラになった~」
「新しいコスメ買ったの!どう?似合う?」
「最近お料理教室に週2で通ってるの!今度習ったお菓子作ってあげるね!」
女子にしたら何てことない会話の一つですが、実は彼にとって「怖い」と感じる理由があります。
「こいつ、結婚してもこんなお金の使い方するんだろうな。」
そう、つまり「お金遣いがあらい」と思われてしまうのです。
同じお金を使うにしても、男性は「モノ」を手に入れたいのです。
女性が当たり前のように「自分磨き」にお金をかける様子は、男性には浪費にしか見えません。
結婚する相手の金銭感覚は男性にとっては死活問題です。
自分磨きをするのは良いですが、彼に報告するのは結婚を遠ざける一因になってしまうかもしれません。
凝った料理ばかり作る30代独身女性
彼氏に褒められたい、喜んで欲しい、そう思って一生懸命手料理を作り彼氏をもてなす。
そんな素敵な休日の一コマですが、メニューによっては「怖い」と彼を引かせてしまっているかもしれません。
気合を入れて料理教室で習った「横文字の名前」の料理
ネットで検索したお洒落な見た目の凝った料理
ともかく、インスタ映えしそうな「素敵な料理」を並べた食卓に彼は大喜び!・・・と思っているのはあなただけ。
とても残念ですが、男性の本音は「気合入りすぎて怖い」「こんな料理毎日食べたくない」です。
はじめて料理を作るような20代の女性なら、「一生懸命作ってくれたんだな」と思ってくれるでしょう。
しかし、30代独身女性が必死に凝った料理をこれでもか!と並べる様は「並々ならぬ気合」を感じて恐ろしくすら感じるのです。
男性が求めているのは、「ほっとできる家庭料理」です。
特に結婚を意識する年代であればなおのこと、「結婚したらどんな料理がテーブルに並ぶのか?」を考えてしまいます。
彼が「結婚したい」と思う30代独身女性の特徴
さきほどの怖い女の特徴は「結婚を連想すると怖くなる必死な感じ」だったと思いますが、逆に「結婚したい」と思われるのはどんな女性なのでしょうか?
男性が結婚したいと思う女性の特徴は、ずっと昔(昭和初期頃)から変わっていません。
「素朴で良く笑う親しみやすい女性」
意外ではありませんか?
ほとんどの女性がイメージする「モテる女」「結婚したいと思わせる女」は美人でスタイルが良い容姿端麗な人だと思います。
しかし実際に男性に結婚したいと思わせる女性は意外なほど素朴なのです。
実はこの特徴は日本の女性結婚詐欺師の特徴なんです。
この特徴を熟知している詐欺師集団は「素朴で親しみやすい女詐欺師」を使い荒稼ぎしているという実態があるのです。
世間を騒がせたあのニュースの結婚詐欺師も、そういえば素朴な顔立ちではありませんか?
まとめ
彼氏に「怖い」「結婚したくない」と思わせる女性の生態は
・将来の夢を具体的に語る
・自分磨きにお金をかける
・凝った料理ばかり作る
つまり、「地に足の着いていなさそう」な「夢見がちな女」ということになりますね。
男性は意外と現実的です。
女詐欺師から学ぶのは悔しい気もしますが、「素朴で良く笑う親しみやすい女性」を演じるのが彼と幸せな結末を迎えるヒントになるかもしれません。
無理をして背伸びをしたいい女を気取るよりも、「この人と結婚したら穏やかな楽しい家庭が築けるかも」と思ってもらえる等身大の自分でいることが一番です。
もしあなたが「素朴」とは真逆のゴージャスな女性なら、あえて「素朴な面」を演じてみるのはどうでしょう?
普段とのギャップに彼氏は大喜びするかもしれません。
結婚が全てではありませんが、もし今あなたが「結婚したい」と思っているのなら、ぜひ試してみて下さいね。